医療機関向けITサービス企業様
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設計 / 開発
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保守 / 運用
コロナ禍による外来患者の減少の影響をくいとめ、患者の利便性向上も実現するため、自宅からでも予約・診察ができるオンライン診療の仕組みが求められていた。 また、スマートフォンやWEBに親しみのない患者も使いやすくするためのわかりやすいUXデザインが重要な要素となっていた。
利用者を選ばない親しみやすいデザイン、そして使いやすい機能配置、最後に環境を限定しない汎用的な動作環境を達成すべき基準とし、プロジェクトをスタート。 費用対効果・品質を考慮したビデオ通話エンジンの選定からスタートし、画面の機能配置や導線設計も主体的に提案を実施。 先行導入検証から本番システムのリリース、運用開始後のサポート業務支援まで全てをサポートし、目標とするQCDを達成しました。
SOLUTION
01
わかりやすいデザイン
医療従事者からすると毎日使用するシステムである事、患者側からすると困ったときに利用するアプリという事もあり、「いかにストレスなくシンプルな操作性にするか」を意識し、情報の重要度や緊急度によって位置やサイズ感を細かく調整し配置しています。また、使い手にとって目に優しく、かつ医療系ならではの「安心感」をテーマにした配色を心掛けています。
SOLUTION
02
診療予約
音声や映像を扱うため、一般的にオンライン診療はアプリとして提供されることが多かったが、極力手間なく利用してもらうことを目指し、WEBブラウザー上で機能提供することを選択し、開発。
アプリと比較して劣りがちな操作性を損なわないように入念に操作シミュレーションを行い、ストレスなく操作することが可能です。
SOLUTION
03
オンライン精算
実際に通院した際と同じように、診療と同時に精算も手間なく実施できるようオンライン決済システムも速やかに導入し、患者の利便性を向上。
また、院内の関係業務とシームレスに連携できるようデータ連携機能も開発を行い、業務量の増加を最小限に抑制。